二つの赤い光の波

SMT＠ソウルが終わって早くももう10日ほど
経っているんですね。
早いなぁ。。

正直なところ、帰ってから何日かはボーっとしてました。
いゃ、今もかな、じゃなく「いつも」　か（苦笑）

ソウルで行われたSMTと同じ日に行われたa-nation。
東京でのa-nationも昨日で最終日を迎えました。
私が東方神起を初めて生で観たのがこのa-nationでした。
今年、私がこのa-nationを見に行くことは
なかったのだけど。

ふたつの会場を赤く埋め尽くした東方神起
というグループは、やはり特別だと改めて思った。

ソウルでは、それまでSJがたぶん一番の歓声を
受けてたと思うけど、二人が出てきた瞬間
もうそんなの比較にならないくらいの大歓声だった。
それまで、SHINeeとかSJとかってそれぞれの
ファンが応戦していたのが、そこに来て
一気にまとまった、そういう感じでした。

ふとまわりを見ると、フィールド席いっぱい
赤いライトの波でした。
さっきまで青いライトを振ってた人たちが
いつのまにか赤いライトを振っているんです。
（自分もそうです 笑）
SJペンの多くがトンペンでもあるというのは
本当にそのとおりでした。


トンバンシンギが出てこない限りライトは点けない
（これ、ホントに異様だったんですよ。スタンドの
一部だけが真っ暗で）、トンバンシンギコールを
繰り返す、プンソンを歌う、そういう行動ひとつひとつに
カシオペアの凄さ？怖さ？のようなものを感じるけど、
最後は本当に待って待って待って溜めてたものが
一気に爆発したかんじでした。
（ただ、やっぱり他人のMC中にもトンバンシンギ
コールするのはちょっとね、と思うけど）
もちろんそういう超一直線なカシオペア以外も
会場の全員が彼らの登場を待ってたという
のが嬉しかった。

そして、私たちに見せてくれたパフォーマンスも
超一流。本当に素晴らしかった。
歌も踊りもどれを取っても。
TWURに始まりライサン、Mirotic、O正反合と
メドレーをやった時に、本当にこんな素晴らしい
楽曲を5人でできないことが何より惜しいと思った。
でも、そのあと、彼らのソロを聴いて、見て、
パワーアップして戻ってきた彼らを見て、本当に
二人とも新しい道を進み始めたんだということを
感じました。

多くの人が言ってるけれど、私は別に待ちはしない。
ものごとは容赦なくどんどん先に進んでいる。
ひとりづつでも充分に素晴らしいし、やっていける
って確信が持てたし、ソロ活動は応援したい。
ただ本当にこんな彼らがまた5人で集結したら
とてつもなく最強のグループであることだけは
間違いないって思う。

才能がありながらJYJの3人のように歌うチャンスが
無かったホミンの二人が、SMTで素晴らしいパフォーマンス
を見せてくれたことにホッとしたと同時に
彼らの笑顔を見れたことが本当に嬉しかった。
今回a-nationを見ることはなかったけれど、3人も
素晴らしいステージを見せてくれたに違いない。
みんなが、自分の挑戦したかったこと、やりたいことが
できているなら、それでいいと私は思っています。
そう。全然一直線じゃないヘタレなファンなんで。

いつも思ってることなんですが、こう書いちゃうと
語弊があるかもしれないけれど、エンターティメント、
所詮娯楽なんです。
彼らが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる
ことが喜びだし、成長を見るのが楽しみだし、
彼らが発するものを素直にごくごく素直に
受け止めていきたいと思うんです。
そして彼らが幸せでいてくれたらそれでいい。
こんなヘタレなファンですから、あっちもこっちも
忙しいんですよ（笑）

今週、JYJドームの映画を見に行きます。
a-nationも実はけっこうギリギリやっぱり行こうか迷った。
ジェジュペンなのになぜかずっと彼らを避けてた
ような気がする。
（最近、誰ペンかわからないですけどねorz)

言い訳ではないけれど
そのとき見たいものを見る。
好きなものは好き。
好きなものを好きなときに。
だから、やっぱり私はヘタレなファンなんだなって（笑）


こんなゆるゆる～なペンですが
よかったらポチっとしてください♪