2010/10/31 Sun. 22:49
KRY神戸に出発・・その前にSPAMALOT
明日はいよいよKRY神戸です(≧▽≦)
今日昼過ぎに5人揃って関空に到着したみたいですね。
今回は前日の来日でした。
・・というか、あっち行ったりこっち行ったり帰国したり・・
もはやSJのスケジュールって全く把握できてない私ですが、
それでも大変そうってことはわかる。
昨日だって夜SPAMALOTだったんですよね??
いゃホント。いつもながら会社のSMプレーですよ(T△T)
そうそう。そうだ。
イトゥク、ウニョク、ソンミン、の3人が観に行ってたそうですね。
私も今日24時に神戸に向けて発ちます。
って自分で書いててどんだけ遠くに行くのとか思っちゃったわ・・
何せバスだから(笑)
さて、ミュージカル最後はSPAMALOTです。

モンティ・パイソンの代表的おバカ映画「Holly Grail」を
舞台化したミュージカルがSPAMALOTです。
元ネタは「アーサー王伝説」。
タイトルのSPAMALOTは、「Holly Grail」という曲の中の歌詞に
”we eat ham, and jam and Spam a lot”があり、
そこから取られたそうですが、アーサー王の築いたお城が
Camelotという名であるところからも来ているらしい。
ちなみに迷惑メールを指す「スパム」という言葉は、
「空飛ぶモンティ・パイソン」の「スパム(ランチョン
ミート)の多い料理店」が語源だそう。
アーサー王が5人の騎士とともに聖杯を探して旅立って
繰り広げられる騒動・・道中にはいろいろなハプニングがあって・・・
とストーリーはいたって単純。
でも、話自体よりも至る所にちりばめられたブラックユーモアや
パロディを楽しむものなんですね。
言葉遊びも多く取り入れられてたと思うのですが、たとえば最初に
「イングランド」を「フィンランド」って聴き間違えて
大盛り上がりのお祭りシーンから始まったり、
セリフにシンボル(Symbol)と出てきたら、オケピのシンバルが
じゃ~~んと鳴るとかその程度はともかく、ほとんどが
「あー、ここ何て言ったのか知りたい・・」観てる間じゅう
その繰り返しみたいな(^▽^;)
まわりの韓国人がいちいち笑ってるのに意味がイマイチわからず
・・悲しい(T△T)
なのに・・・
それでもじゅうぶん楽しめたのは、やはり演出の出来の良さや
出演者の歌や演技がみな素晴しかったからだと思います。
そして、客席とステージとでつくりあげる空間。
お客さんもノリがいい。
韓国は日本よりミュージカルが盛んかもしれません。
日本の場合ミュージカルというと、ちょっと敷居が高いようなが
ところがあったり、実際チケットも安くはなくあまり気軽に行く
というかんじではないですが、韓国ではもっと気楽に
行けるというかんじがします。
本当はこういう作品は言葉や歴史や風習、・・
この場合英語のミュージカルを韓国語にしているから
よけい複雑だけど・・がわからないと完全に楽しむことは
できないとは思いますが、それでも、
わからなくてもおもしろくて笑えましたよ(笑)
客層も年齢・性別問わず幅広く、各俳優さんのファンが多く、
むしろイェソンもイェソンのファンというのも目立たなかった
気がします(笑)
10/16キャスト

アーサー王 ジョン・ソンファ
Lady of the lake/湖の女人 シン・ヨンスク
Sirランセルロット ジョン・サンフン
sirロビン キム・ジェボム
「イェソン演じるガラハッド卿は、SPAMALOTミュージカルナンバーの中、
最も難しい音域帯を駆使する。歌唱力だけではなく優れた演技力も必要だ。
特に劇のハイライトのミュージカル『オペラ座の怪人』のパロディシーンを
消化するなど、重要な比重を占める。・・」
というニュース記事を最初のころ見たけど・・・・・
オペラ座の怪人をパロッてる部分の歌
The Song That Goes Like This
ここなど、ホント申し訳ないけど(誰に?いゃ。兄さんにね)
湖の女人役の方の歌唱力がもうもうもうもーーーハンパない!
凄い声量で歌が上手くて、それでいてコミカルな演技もこなせて、
むっちゃ目立っていました。
他の出演者の方もみんな実力派でそれぞれファンも多くて、
やっぱりイェソンのミュージカル俳優としての実力が
浮き彫りにされちゃったかな・・って思うところは
正直ありました。
SJのイェソンじゃなくて、そういう部分を感じさせないくらいの
ものは期待できなかった。
ミュージカルということで言えば、やはり発声とか歌い方も
独特のものがあるし、この部分に関しては最初もうひとりの
ガラハット役の人よりだいぶ削られたそう。
それ以外にもちょこちょこと削られた部分はあるのですが・・。
歌もセリフもそんなに多くなかったのはそれなりに
理由あってのことなんですね。たぶん、だから日がたつと
またセリフも増えたり変わっていくことはあるんじゃない
でしょうか。
イェソンの声はミュージカル向きではないかもしれない
けど、コメディを演じるのはなかなかいけるかもしれない
というふうに思います。
抱えてるものが多過ぎて圧倒的に練習量も少ないでしょうし、
仕方ない部分はありますが、変な見方かもしれないけど、
私はイェソンが目立ってなくてよかったなと思いました。
なんかフツーで。一劇団員ってかんじで。
Lady Of Lakeのシン・ヨンスクさんもよかったですが
ロビン卿のキム・ジェボムさんが凄くよかったです。
声もいいし歌ももちろん、演技も。
この方のファンも多く、会場の↓これ。
一緒に撮ってるファンが多かったです。

話の詳しい内容まではとてもレポできませんが、とにかくおもしろい。
私みたいな予備知識ゼロ状態でもじゅうぶん楽しめますが、
多少は話を知ってたほうがいいかと思います。
けれど映画は映画。舞台はまた違った味付けがされてると思うし
違う部分もあるようなので、あくまでさらっと見れたら
見ておいてもいいかな、というかんじです。
聖杯を探す旅、最後は客席に隠されてるという設定で、
毎回お客さんとのやり取りがあって、見事隠されてた席に
座ってたお客さんは舞台に上げられて、願い事をかなえて
くれておまけに写真も撮ってくれるという展開なんです。
恐らく席は最初に決まってる(舞台に上げられる人)と
思うのですけど、私が観た回はわからなかったのですが
(あとで知った)イ・フンジンさん

南漢山城に出演してた方だそうです。
てっきり兄さんの一般人の友だちだと思っていました。

昨日、SJの3人も舞台に上げられてましたが、ウニョクが大きなスパム缶を
持ってたので、たぶん彼の席に聖杯が隠されてたのかな?
さて、そろそろ出なければならないので、いったん
ここで上げます。
今日昼過ぎに5人揃って関空に到着したみたいですね。
今回は前日の来日でした。
・・というか、あっち行ったりこっち行ったり帰国したり・・
もはやSJのスケジュールって全く把握できてない私ですが、
それでも大変そうってことはわかる。
昨日だって夜SPAMALOTだったんですよね??
いゃホント。いつもながら会社のSMプレーですよ(T△T)
そうそう。そうだ。
イトゥク、ウニョク、ソンミン、の3人が観に行ってたそうですね。
私も今日24時に神戸に向けて発ちます。
って自分で書いててどんだけ遠くに行くのとか思っちゃったわ・・
何せバスだから(笑)
さて、ミュージカル最後はSPAMALOTです。

モンティ・パイソンの代表的おバカ映画「Holly Grail」を
舞台化したミュージカルがSPAMALOTです。
元ネタは「アーサー王伝説」。
タイトルのSPAMALOTは、「Holly Grail」という曲の中の歌詞に
”we eat ham, and jam and Spam a lot”があり、
そこから取られたそうですが、アーサー王の築いたお城が
Camelotという名であるところからも来ているらしい。
ちなみに迷惑メールを指す「スパム」という言葉は、
「空飛ぶモンティ・パイソン」の「スパム(ランチョン
ミート)の多い料理店」が語源だそう。
アーサー王が5人の騎士とともに聖杯を探して旅立って
繰り広げられる騒動・・道中にはいろいろなハプニングがあって・・・
とストーリーはいたって単純。
でも、話自体よりも至る所にちりばめられたブラックユーモアや
パロディを楽しむものなんですね。
言葉遊びも多く取り入れられてたと思うのですが、たとえば最初に
「イングランド」を「フィンランド」って聴き間違えて
大盛り上がりのお祭りシーンから始まったり、
セリフにシンボル(Symbol)と出てきたら、オケピのシンバルが
じゃ~~んと鳴るとかその程度はともかく、ほとんどが
「あー、ここ何て言ったのか知りたい・・」観てる間じゅう
その繰り返しみたいな(^▽^;)
まわりの韓国人がいちいち笑ってるのに意味がイマイチわからず
・・悲しい(T△T)
なのに・・・
それでもじゅうぶん楽しめたのは、やはり演出の出来の良さや
出演者の歌や演技がみな素晴しかったからだと思います。
そして、客席とステージとでつくりあげる空間。
お客さんもノリがいい。
韓国は日本よりミュージカルが盛んかもしれません。
日本の場合ミュージカルというと、ちょっと敷居が高いようなが
ところがあったり、実際チケットも安くはなくあまり気軽に行く
というかんじではないですが、韓国ではもっと気楽に
行けるというかんじがします。
本当はこういう作品は言葉や歴史や風習、・・
この場合英語のミュージカルを韓国語にしているから
よけい複雑だけど・・がわからないと完全に楽しむことは
できないとは思いますが、それでも、
わからなくてもおもしろくて笑えましたよ(笑)
客層も年齢・性別問わず幅広く、各俳優さんのファンが多く、
むしろイェソンもイェソンのファンというのも目立たなかった
気がします(笑)
10/16キャスト

アーサー王 ジョン・ソンファ
Lady of the lake/湖の女人 シン・ヨンスク
Sirランセルロット ジョン・サンフン
sirロビン キム・ジェボム
「イェソン演じるガラハッド卿は、SPAMALOTミュージカルナンバーの中、
最も難しい音域帯を駆使する。歌唱力だけではなく優れた演技力も必要だ。
特に劇のハイライトのミュージカル『オペラ座の怪人』のパロディシーンを
消化するなど、重要な比重を占める。・・」
というニュース記事を最初のころ見たけど・・・・・
オペラ座の怪人をパロッてる部分の歌
The Song That Goes Like This
ここなど、ホント申し訳ないけど(誰に?いゃ。兄さんにね)
湖の女人役の方の歌唱力がもうもうもうもーーーハンパない!
凄い声量で歌が上手くて、それでいてコミカルな演技もこなせて、
むっちゃ目立っていました。
他の出演者の方もみんな実力派でそれぞれファンも多くて、
やっぱりイェソンのミュージカル俳優としての実力が
浮き彫りにされちゃったかな・・って思うところは
正直ありました。
SJのイェソンじゃなくて、そういう部分を感じさせないくらいの
ものは期待できなかった。
ミュージカルということで言えば、やはり発声とか歌い方も
独特のものがあるし、この部分に関しては最初もうひとりの
ガラハット役の人よりだいぶ削られたそう。
それ以外にもちょこちょこと削られた部分はあるのですが・・。
歌もセリフもそんなに多くなかったのはそれなりに
理由あってのことなんですね。たぶん、だから日がたつと
またセリフも増えたり変わっていくことはあるんじゃない
でしょうか。
イェソンの声はミュージカル向きではないかもしれない
けど、コメディを演じるのはなかなかいけるかもしれない
というふうに思います。
抱えてるものが多過ぎて圧倒的に練習量も少ないでしょうし、
仕方ない部分はありますが、変な見方かもしれないけど、
私はイェソンが目立ってなくてよかったなと思いました。
なんかフツーで。一劇団員ってかんじで。
Lady Of Lakeのシン・ヨンスクさんもよかったですが
ロビン卿のキム・ジェボムさんが凄くよかったです。
声もいいし歌ももちろん、演技も。
この方のファンも多く、会場の↓これ。
一緒に撮ってるファンが多かったです。

話の詳しい内容まではとてもレポできませんが、とにかくおもしろい。
私みたいな予備知識ゼロ状態でもじゅうぶん楽しめますが、
多少は話を知ってたほうがいいかと思います。
けれど映画は映画。舞台はまた違った味付けがされてると思うし
違う部分もあるようなので、あくまでさらっと見れたら
見ておいてもいいかな、というかんじです。
聖杯を探す旅、最後は客席に隠されてるという設定で、
毎回お客さんとのやり取りがあって、見事隠されてた席に
座ってたお客さんは舞台に上げられて、願い事をかなえて
くれておまけに写真も撮ってくれるという展開なんです。
恐らく席は最初に決まってる(舞台に上げられる人)と
思うのですけど、私が観た回はわからなかったのですが
(あとで知った)イ・フンジンさん

南漢山城に出演してた方だそうです。
てっきり兄さんの一般人の友だちだと思っていました。

昨日、SJの3人も舞台に上げられてましたが、ウニョクが大きなスパム缶を
持ってたので、たぶん彼の席に聖杯が隠されてたのかな?
さて、そろそろ出なければならないので、いったん
ここで上げます。
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