2010/06/09 Wed. 23:56
ドーム。曲に込められた思いと、この先のその先
前記事には拍手コメでコメントが来ていたので
お返事したいところなんですが・・・・・
拍手の鍵だと返せないので、
この場を借りてお礼申し上げます。
拍手コメにコメントがつくことって、ふだんは
あまり無いのですが、今回のことではやはり皆さん
色々考えるところがあるんですよね。当然ですが。
そして共感してくださる方が多かったのが
嬉しかったです。
コメント本当にありがとうございました。
こないだは
「その日本語が、おかしい」とか
ナカジっちゃってどうしたもんだかだったけど、
ホントはスナナレ検証(?)しなきゃいけない
(いゃ しなくてもいいんだけど 笑)
ドームライブなんてもんがあったので、
今回はちょっとそれはスルーするかもです。
時間あったら書くかもだけど、たぶん
時間ないし、そうこうしてる間に木曜日に
なると思います(笑)
さて
普通に今までの流れを振り返って、
ごくごく普通に考えて、
私としてはやはり受け入れがたいことが多く、
だからドームにも行かなかったのですが、
どんな内容だったか知るにつけ、その思いが
いっそう強くなるのは否めないのです。
残念だけどそれが現実です。
セットリストを見て思ったんですが、
これも当然ですけど、ライブで歌う曲はただ単純に
好きな曲を選んだわけではなく、好きな曲であっても
そこに伝えたいこと、メッセージが含まれていると
考えるのが自然だと思います。
特に、自分たちの曲以外のもので歌った曲として
選んだ曲を見て あぁ・・・って思いました。
皆さんも歌詞をしっかり味わってみられるといいと思います。
5.君のために(イム・ジェボム)
8.Rainy Blue(徳永英明)
9. 君がいるだけで(米米CLUB)
10.I have nothing(Whitney Houston)
特に私にとってはジェジュンがイム・ジェボムの
ノルルウィヘ(君のために)を歌ったというのが、
何だかズドンとやられました。
これはユンジェのこと?と取られてる方も多いみたい
なんですが、ユノがイム・ジェボム好きだからでしょうか?
ユノは以前韓国のTV番組で自分の十八番として
イム・ジェボムの告解(コヘ) をあげていました。
→過去記事
「フェイバリッとん」
(この記事では「告白」としてますが「告解」のほうが
正しい訳だと思います。)
この「告解」はまた、こともあろうに(笑)
「恋するハイエナ」の中でシン・ソンロクが歌っていた
というのを最近知りました。
このドラマそのものは見たことはなくて、
ただSJのKRYがOSTを歌っているので
CD欲しいと思って、最初ネットで探していたら
「この作品は、一時的に現地品切れ、または近年の定期的な
再プレスなどがなく韓国では流通在庫のみになりつつある作品
および販売レコード会社がすでに存続していないため
流通在庫のみになっているレーベルの作品である可能性があります。」
てなことばかり書かれてどこも品切れだったので
新大久保で探して来たんです。
コリアプラザでOSTコーナーを見てたらあったんです!
やったーと思ったけど、何か高い・・・
他のものはみんな値下げとか割引対象商品になってるのに
これだけなってない!なじぇぇ???
えー??と思ったけど欲しかったので買いました。
ルンルン♪ (゚ェ゚*) ルンルン♪
と思って帰ったその日、ネット見たら・・
( ̄□ ̄;)!!
いっぱい普通に
出てるやんけーーーーー(T△T)
ああ 出かける前にチェックしてから行けば
よかった、と思った一件でした。
でもこのCDかなり気に入っています。
はい、どーーん(≧▽≦)
われらがKRY!!

ハイエナCD 表と裏と


もういっちょKRY(しつこいし)
まあまあまあ(笑)

って何だかお笑いトリオみたいに
なってしまったようだ(自滅)
というかお笑いトリオとか死語かもだし
<トラックリスト>
01 The night Chicago Died
Super Junior - K.R.Y 3:42
02 Go! Go!
TRAX 2:35
03 一人の人だけを (The one I love)
Super Junior - K.R.Y 4:36
04 0(ゼロ)
ヒョンジン 4:25
05 Smile
Super Junior ( ギュヒョン ) 4:07
06 Bossa Cha Cha
イ・ユンジェ 3:19
07 My tears
TRAX 5:10
08 あなたの去り行く道に
チュ・ガヨル 3:45
09 Drive
4:09
10 一人の人だけを (The one I love) Instrumental
Super Junior - K.R.Y 3:42
*『The one I love』の曲和訳は「一人の人だけを」だったり
「ひとりだけを」だったりしています。
この『The one I love』がホント好きで、以前にも
記事にありますが、
過去記事→ジュンスのつもり
『The night Chicago Died』
(オリジナルはイギリスのグループ「Paper Lace」
1974年のヒット曲)も、それから
ギュの歌う『 Smile』 もかなり、いゃもう相当いいです。
っていうか聴いてください(笑)
なんてこんなにKRY推しちゃってる自分って何(笑)
でもこんなに推しちゃうとアジアツアーのチケ獲りが
熾烈な争いになるかもだから黙ってよう的な
心の狭~~い私もいるみたいな~(自爆)
あとTRAXって?と気になったので調べたら
韓国のロックバンド。SMエンターテインメント所属。
由来はメンバーの名前の頭文字から取ったものであるが、
所属レコード会社「avex trax」とは無関係である。
けどレーベルはエイベックス(笑)
2004年7月にThe TRAXとして韓国でデビュー。
2004年12月15日シングル『Scorpio』でX JAPANのリーダー
YOSHIKIのプロデュースにより日本デビュー。
2006年、Roseがグループを離脱。
さらに2008年にAttackが脱退。以降2人での活動となる。


↑なんかすげー似てません?(笑)

2005年

2007年

・・で最終的に2010年 ふたりだけに・・みたいな(苦笑)
まぁこのグループはどうでもいいんですが(笑)
(のわりに画像貼りすぎな件)
まぁ興味があったらどぞ。と言っとこうか。
ちなみに記事内のユノのOST シン・スンフンの
「I Believe」は映画「猟奇的ば彼女」のテーマ曲で
これもいい曲だし、過去記事リンク切れでもあったし、
ユノのOSTなのでドラマMVをちょっと貼っておきます。
・・・・と
またまた話がどんどんずれてしまいミアネ~。
話を戻してイム・ジェボムの
「君のために」(ノルルウィヘ)歌詞の一部です。↓
everyday i, as much as i can't pay you back,
increase my debt to you.
僕は毎日君に返すこともできない程
たくさんの借りがあるよ
if i want to go on living without regrets
i probably have to hold on to you, but..
僕は後悔しないで生きていくために
君をひきとめておかなきゃいけないけど
because i'm dangerous, because i love you
i'm going to depart from you.
whoaaa, for you, i'm going to leave.
僕は危険だから 愛してるから
君から去ってあげるよ
original lyrics from: gasazip.com
translated by: misstellittome.livejournal.com
オリジナルの英訳を一部抜粋
これは、別れを決意した曲なんですね。
本当は一緒にいたいけど離れることを決意した曲
なぜなら僕は危険だから
君を愛してるから
君のために 君から去る・・
そういう歌詞です。
*詳しい訳詞等「たまにぃ?どーなつぅ? 」の
みっちゃん姉妹さん記事→ライブレポ
を参考にしてください。
ドームライブレポ詳細よくまとめられていますし
感想も客観的に書かれてると思います。
いつもは妄想ばかりしてますけど笑←
ジェジュンにしたら、
ライブの最後に歌ったWという曲
♪君がいることが今も当たり前・・・
君ともう一度笑えると信じているよ・・・
君はいつまでも僕たちのプライドなんだよ・・・・
同じ形のまま ずっと輝くから
会いたくて 会いたくて・・・・♪
これも彼の気持ちではあるけれど、でも
もうそれは叶わないということもわかっているんじゃ
ないかという気が私はします。
たぶんもう戻れないところまできてしまって
いるんだろうなと思います。
何より大切なものを気づかされたのだろうけど。
今回3人が並んでドームに立ったわけですが、
何となく微妙に温度差を感じました。
私から見るとやはりジェジュンがこの先どうなるのか
というのが何と言ったらいいのか・・心配?っていうか
気になる?と言うのか。
彼は本当に寂しがりやだもんね。
生い立ちのせいにしてはいけないかもしれないけど、
彼を見てると楽しそうにしているんだけど
悲しく見えるときがあるんです。
笑っていても心は笑っていないようなとき。
どこかいつも不安で自信がない。そういうふうに
見えてしまうことがあって・・・。
心配になる。
好きだから心配になるし、だからこそ
厳しくなってしまうのかなとも思う。
今までもそうだったように。
過去記事→右見て左見て前見る(?)
大切なものに気づかされたジェジュンの心の葛藤が
見えたような気がしました。
と言っても私は実際にドームに行って見た訳ではないので、
こう思ったのも想像ですし、もし実際に見たら
違う感想を持ったかもしれませんね。
それに、彼らが語ったことに関しても、母国語でなく
日本語で喋っているわけだから、気持ちそのものの
表現がどこまでできるかという問題もあるでしょう。
ただ、私はそれを確かめたいとは思わなかったってことです。
だから行かなかった。
彼らが出てくれば見たい、歌を聴きたい、
そう思う気持ちはわかります。
これだけ会いたくても会えなかったのだからなおさら
でしょう。
先の記事に
わっちさんが寄せてくれたコメント
を読んで思ったんです。
すごく素直に気持ちを語ってくれたと私は思いました。
たぶん多くの人が同じように複雑な思いを抱えながら
観に行ったんだと。少なくとも私のまわりの人は
そうでした。
盲目的になるだけがファンではないと思うと同時に
それがファンだとも思うのです。
ドームに行かれた方が盲目的という意味ではありません。
そうではなくて、どこか信じていたい、信じたい、
夢を見たい。そう思うのがファンなんだろうということです。
彼らの仕事って、ある種夢を売る仕事だと思うんです。
それは実際にパフォーマンスをする人もそうだし、
それを作る人やメディアもも含めて。
自分たちの利益だけを考えていたら決していいものはできない。
良い作品って自分たちのやりたいことというだけではなく、
相手のことを考えて初めてできることなんじゃないかと思うんです。
今回のドームは3人にとってはやりたいことができたかもしれない。
けれど果たしてそれが
“Thanksgiving”だったのでしょうかね?
疑問です。
昔読んだ本のなかに「意思決定の条件」というのがあって、
何かを決める時に考えていることがあります。
それは
1.やりたいこと
2.世のため人のためになること
3.自信のあること
4.責任のとれること
5.迷わないこと
これが完璧にできたらすごいと思います。
こうはなかなかできないけど、
こうありたいと思うことではあります。
特に3, 4, 5であるためには
日々の努力が必要だな~と思います。
彼らにもこうできる人になってもらいたい。
(ちょとエラソ?(;´・ω・))
そう思います。
・・・って何か堅い話になっちゃった。
いずれにせよ、私は東京ドームにも行かないので、
もうそれについては書かないつもりでいます。
(もしかしたらまた書きたくなっちゃうかも
しれないけど)
あー 終わり方がしんみりしちゃって嫌なんですが
今日はこのくらいにしときます(笑)
よかったら若き日のイェ兄さんと一緒の
ジェジュンをポチしてくれたら
嬉シア~♪

スポンサーサイト
[edit]
| h o m e |